今回の記事の内容です
こんにちは、ゆーすけです。
《目次》
第1講 アフィリエイトって何?
第3講 ブログを作ってみよう
第4講 ASPに登録する
第5講 アフィリエイトする案件選びの条件
さて、それでは今日の講義です。
第5講では売れる商品を売ってみるをキーに講義が行われました。
コメントしてくれた人も「臼」は買いたいと思わないですねぇ・・・なんて言ってくれてます。
売れる商品を売る!
なんども繰り返してくださいね。
商品が決まったらライバルをざっくり調べる
さて、アフィリエイトする商材が決まったら、自分と同じようなライバルがどのくらいいるかを調べていきます。
基本的にライバルを調べる場合には、
1)google キーワード調査ツール
2)フェレットキーワード調査ツール
の2つを利用するケースが殆んどですね。これは両方共無料で使えるので登録しておきましょう。これからやり方を説明します。
google キーワード調査ツール(キーワードプランナー):検索回数を調べるツール
登録方法は以下のとおりです。
[1] Google Adwordsキーワードプランナーのサイトへ行く [2] AdWordsにログインをクリックしてgmailのアカウントを入力する持っていない場合は[右上のアカウントを作成]を押す
[3][検索ボリュームと傾向を取得]をクリック [4]商品名や悩みなどのキーワードを枠に入力し、ターゲットを[日本/Googleと検索パートナー]になっていることを確認し、[検索ボリュームを取得]をクリック*複数のキーワードを調べる場合は1行ずつ改行して入力します。
[5]商品名や悩みキーワードの結果が表示される。タブは[キーワード候補]にしてください。
例えば、上記の「ビリーズブートキャンプ」という言葉は未だに月間平均検索ボリュームでは「27100件」ほど検索されているということです。(まだ検索している人いるんですねぇ・・・)
グラフを見ればわかりますが平均なので実際には月に偏りがありますね。ダイエット系のキーワードは5月ごろから夏にかけて急上昇していく特製があります。
今回は1つのキーワードですが、例えばお悩み系のキーワードを入れると複数のキーワード候補が出てきますのでそういうときは「ダウンロード」というボタンをクリックしてExcelで編集をすることもできます。
こうして、売りたい商品のキーワードがどのくらい検索されているのかを調べて需要があるのかどうかを判断します。
ちなみに現在はyahoo!とGoogleは同じ検索システムを使っているので検索ボリュームの2.5倍という発想で良いと思います。なぜ2ではなく、2.5倍なのかというと・・・Bingというマイクロソフトが運営している検索エンジンがWindowsパソコンでは標準になっているのでそのまま使っているひとがいるかもしれないということなのです。(Yahoo!:Google:Bing=1:1:0.5)
ちょっとむずかしいですね。単純に「2倍」と考えていいです。
目安は500~1000以上を選びたいところです。あまりに検索ボリュームが10とかだと検索されてないので100%報酬に結びつきません。
もちろん、キーワードが購入に結びつかなければいけないので、1000を切っていても購入されると思われるキーワードは利用していきます。
検索されるキーワードの選び方(実践編)
購買に結びつきそうなキーワードをまずは拾ってきましょう。この時に使うと便利なページに関連キーワード取得ツールβというのがあります。
上記をクリックして、検索キーワードに「どろあわわ」と入れてみましょう。
GoogleサジェストキーワードとYahoo!知恵袋、教えて!Gooから「どろあわわ」を含む言葉を一度に引っ張ってくることができます。
Googleサジェストキーワードというのは、検索窓に入力した時にスペースを入れると次の言葉を提示してくれる機能です。
あいうえお・・・と書かれているのは
「どろあわわ」+「あ」から始まるサジェストキーワードというかたちで候補を出してくれています。
このリストを使って「購入に繋がりそうなキーワード」を抽出し、その後先ほどのキーワードプランナーで検索ボリュームを調べていくという手順でやるのが王道です。
- どろあわわ 市販
- どろあわわ 楽天
- どろあわわ いくら
- どろあわわ 売っているところ
なんていうところは購買に繋がりそうなキーワードですね。
- どろあわわ CM
- どろあわわ 中止
あたりはのキーワードは検索されたとしてもCMを見たい人だったり、すでにとっていて購入を中止したいひとなので相手にしてはいけません。
ちょっとまとめ
話が複雑になってきたのでまとめます。
購入に繋がるキーワードを選定するために以下の手順を踏む
- 関連キーワードサジェストβに「商品名」を入れる
- Googleキーワードプランナーで月間ボリューム件数を調べる
- 500~1000件ぐらい検索されるキーワードを軸にする
ここまで大丈夫ですかね?
上記の「どろあわわ」であれば、まずは関連キーワードサジェストβにいれて検索されるであろう言葉を取得します。その中から売れそうなキーワードを絞込ます。その後キーワードプランナーにかけてどのくらいの検索数があるかを調べます。
「どろあわわ 楽天」・・・1600件
「どろあわわ 市販」・・・390件
「どろあわわ いくら」・・・10件
こうしてみると「いくら」の選択肢はあまりにも小さすぎるので除外ですね。「楽天アフィリエイト」で運用するならもってこいのキーワードな感じですね。
いま上記でやった作業「死ぬほど大切」ですからね。
正直ここの作業を怠ったらまったく売れることのないサイトになってしまいます。そのぐらいキーワードって大切なんですよ。
フェレットキーワード調査ツール(こちらはおまけ)
つづいてフェレット調査ツールの登録です。ちょっと画面が古いかもしれません。登録はしてもいいですし、しなくてもいいですよ。
[1] フェレットへ行きます。 [2] 新規登録を行います。[今すぐ使う(無料)]をクリック [3] ユーザー登録を済ませていきます。基本今までとやり方同じです [4] 登録が完了したらログインします。[5] キーワードチェックをクリック [6] キーワードを入れて、検索します。
基本中身は同じですね。ただ年別、月別に検索キーワードを調べることができるのがフェレット+の特徴です。
使い方はグーグルと同じように考えていけばよいでしょう。
こちらはあなたが作ったサイトの順位の推移を調べられたり、文章のリライト(他人の文章の言い回しを変えるツール)ができたりします。これはgoogleにはない機能です。
有料版も用意されていて、申し込みをすると高速でキーワード検索ができたり、いろいろと得できるみたいですよ。
ライバルを調べる まとめ
ということで、まとめです。
あなた方がまずやらなくちゃいけないことは
- google adwords[ferret+]に登録する
- 調べたいキーワードを関連キーワード取得ツールに入れて候補をリストアップする
- 売れるキーワードを抽出する
- 月間ボリュームを調べる
- 実際にサイトを訪問して、強さを目視する
の手順です。
5)の強さの目視とはなにかというと、デザインだったり、内容だったりということです。
あなたがその相手を倒せるぐらいコンテンツを作るんだって場合は倒しに行きましょう。
できないと思ったらそのキーワードを捨てるのも戦略です。
今回はすごく難しい話になってしまいましたね。
わからないことがあればメールで質問していただいても結構です。
お気軽にお問合せください。
健です!!
初めまして
>はい、やらなくていいですよ。
そうでしたか。
この辺は当方はあまり考えないで
やっていました。反省です。
それと最後のまとめの黒板で書いているイラストは
いいですね。
とても勉強になりました。
応援ぽちり
以上!!!
健さん>
こんにちは。
ようこそおいでくださいました。
でも実際に検索する人は物販ではgoogleよりも
yahooから来ますね。情報商材はgoogleからが
多いなんて結果も出てます。面白いですね。
黒板褒めていただきありがとうございます。
また来てくださいね。
こちらも応援に伺います!
こんばんは。
不定期ですみません。おじゃまします。
キーワード選定やライバル調査という作業の手順が呑み込めました。
キーワードプランナーの登録をやりました
きーわどを入れてみました・・・
10とかです泣
やはり考えなしの単語では入力してはダメなんですね。
使い方が違ったんです。
キーワード+何とか
をサジェストキーワードで調べてみて
よさそうなものをいくつかチョイスして
それをプランナーにて調査して、
500-1000くらい検索があるものとかで
やって調査してみる。
こんばんは。
ゆーすけです。
キーワードプランナーいまは数字見れなくなってますよね。
アドワーズの申込みをしてお金を多少なりとも使うと具体的な数字が見えるんですが,実際にはどんな関連キーワードがあるのかなって調べるツールぐらいな認識を持つといいと思います。
海外のやつでまだ数字見られるのもありますね。
実際にはツールで上がってこないキーワードを見つけられるかも大切ですよ。
商標だと殆どは商標になっちゃうんですが,関連キーワードだとちょっと違う語での流入があったりします。
この辺はサーチコンソールやアナリティクス(両方共グーグル)を使ってみることが大切かなって思います。
トライ・アンド・エラーですね。